よくあるご質問

生前にお墓を建てるのは良くないのでしょうか?
生前にお墓を建てる事を「寿陵」と言い、寿の字が示すように「家に幸せをもたらし、長寿が約束される」と言われています。仏教の教えにおいても「寿陵」を建てることは「逆修」すなわち、「生前自分の為に仏事を営み、冥福を祈ること」を為す事になります。「逆修」は善根が導き、それによって功徳がもたらされ、その「功徳」子から孫へと引き継がれ、未来の繁栄と幸福に繋がると言われています。
秦の始皇帝をはじめ中国の皇帝やエジプトのクフ王ピラミッドなどが寿陵を建てていたのは有名ですが、日本の古墳にも寿陵は多く見られ、聖徳太子や昭和天皇も寿陵を建てています。現実的観点からも、土地の高騰や墓地用地の辺境化により、ご自身で気に入られた時に墓地を確保し、ご予算に応じたお好みの石やデザインで納得のいくお墓を考え、家族全員で相談しながらお墓を建てられる楽しみは寿陵ならではといえるでしょう。
お墓に適した墓石材は、どんな種類がありますか?
お墓は何代にも渡って子孫に受け継がれていくものです。
従って墓石には硬度が高く、風化しにくい石を選ぶ事が大切です。
風化作用に強く、磨くと光沢の出る石材として良く知られているのが、花崗岩です。よく「御影石」という名前を耳にしますが、御影石とは花崗岩の総称です。
六甲山領の神戸市御影付近が産地として有名だった為、そう言われています。御影石は墓石としても最も人気があり、国内山地としては香川県「庵治石」、愛媛県「大島みかげ」、佐賀県「天山みかげ」などが有名です。また最近では、国内産だけではなく、外国産の御影石も多く、外国産として中国産の「国竜石」やインド産の「アーバングレー」などが多く輸入されています。
お墓はどの様な時に建てたら良いのでしょうか?
特に決まりがあるわけではありませんが、ご供養の面から考 えますと、出来るだけ早く納骨を済まされた方が、亡くなられた方へのご供養になるかと思います。
親戚・縁者が集まりやすい四十九日や百ヶ日忌、月命日、 お盆、お彼岸、また一周忌などの年忌にあわせて建てるのが 良いでしょう。
しかし、最も大切なのは建てる時期ではなく ご供養する気持ちです。ともあれ「思い立ったら吉日」です。
お墓じまいの見積もりには、費用は掛かりますか?
下記のエリアであれば、無料で出張見積いたします。石友は、良質なサービスをご提供するために、主に阪神間から播磨エリアに特化しています。その他エリアにつきましてはお見積りに別途費用を頂く場合が御座いますので、一度ご相談くださいませ。
    兵庫県内の無料見積もりエリア
  • 神戸市・西宮市・尼崎市・伊丹市・宝塚市・三田市・西脇市
  • 三木市・小野市・加東市・加西市・稲美町・明石市・市川町
  • 加古川市・姫路市・播磨町・高砂市・福崎町市
  • 相生市・赤穂市・たつの市・太子町
見積後のキャンセルは可能ですか?また、料金は掛かるのでしょうか?
ご契約書にサインを頂くまで、見積のキャンセル費用は一切掛かりません。ただし、有料見積エリアの場合は見積費用をご請求させて頂く場合が御座います。
お墓じまいをするか悩んでいます。相談に乗って頂けますでしょうか?
もちろんです。お墓は家族の絆です。私たちは一人ひとりの事情やライフスタイルに合わせ、親身になってアドバイスさせていただきます。 これまで、お墓じまいを考えていたけど、やっぱりお墓は残しておくといった方も数多くおられます。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。
現在、遠方在住なのですが、地元で、お墓じまいはお願いできますか?
もちろん可能です。最近では兵庫県以外にお住まいになられ実家のお墓が神戸や姫路にあるという方からのご相談が多いです。 このような場合、メールやお電話だけでの打合せでお墓の建立が可能です。墓地測量からお客様にメールで写真を添付したり、お見積書もご郵送させて頂きます。是非お気軽にご相談くださいませ。
お墓じまい後に移転を考えていて、新しい墓地が無いのですが、墓地は紹介してくれますか?
はい。兵庫県内の特に阪神〜神戸〜姫路エリアまでの優良な墓所をご紹介させていただきます。 また、永代供養墓のご紹介も可能です。是非お気軽にご相談くださいませ。
お墓が傾いたり、汚れているのですが直せますか?
もちろん可能です。消耗品の交換から部分補修、墓所の完全リフォームまでご対応させて頂きます。是非お気軽にご相談くださいませ。
お墓をまとめて一つにする場合、新しい墓石を建てることはできますか?
もちろん可能です。新たに五輪塔などの供養塔から最新のデザイナーズ墓石まで幅広くラインナップしております。また、使用石種につきましても、海外石種から 国内の庵治石・大島石など多岐にわたってこだわり抜いた素材のご提案もさせていただきます。まずはお気軽にご相談くださいませ。