石友 だより
朝日
某寺ご住職の引用ですが・・・
朝日を拝む。朝日という字は十月十日と書く。生まれ変わる日という事。(・・・中文略)妙実知自身、ありのままに自己の心の本質を知る。難しい事は言いません、己を知り、プライドと言うツノや欲望のキバを落とす為の第一歩は、反省する懺悔する事から始まるのだと思います。こない朝はありません。いつでも心は新たな自分になれるのだと思います。我々は日常生活をおくる中で、知らず知らずのうちに、心に雲や霧がかかってしまうものです。イライラした時こそ己の心と向き合い同行一緒に朝をむかえて行きましょう。ご住職のお話に心が揺れました。世情柄(コロナ)お客様との話題も暗いお話から始まります。メディアは視聴率目的の話題ばかりで事実の伝達もせれていません。希望が持てる情報が少なく悲しい限りですが、ご住職のお話どうり、それでも明日は来るのだなあと実感しました。希望もしっかりと抱き、何かを受け入れる事が出来なくても、新しいものに向かう心は素晴らしい事だと感じました。ご住職様、大切な教えをありがとうございました。